Amazon Kids+を更新した話【お気に入りのアプリ・児童書など】
以前買ったキッズタブレットに付いていたアマゾンの定額サービス・Amazon Kids+(旧名称:FreeTime Unlimited)、
無料期間が2020年12月下旬までだったのですが、
・子ども達が気に入って毎日のように遊んでいる
・1年使用していても、まだ読んでない本や遊んだことがないゲームがたくさんある
という理由で、このたびもう一年更新することにしました。
Amazon Kids+(旧名称:FreeTime Unlimited)とは
Amazon Kids+(旧名称:FreeTime Unlimited)とは、児童書やビデオ、学習用アプリやゲームなど「子供用コンテンツ」が使い放題のサービスで、
Amazon Fireタブレットのキッズモデルを買うと、このAmazon Kids+を一年間無料で利用することが出来ます。
知育系のアプリ、遊びながら英語を学べるゲーム、児童書など、3歳から12歳向けのコンテンツ※がタブレット画面に表示され、その中から子ども自身が好きなものを選んで遊ぶことが出来ます。
※子ども用プロフィールを作る際に子どもの誕生日を登録するため、年齢に合ったコンテンツが表示される
無料期間終了後は、アマゾンプライム会員だと月額480円、通常会員だと月額980円で使い続けることが出来ます。
Amazon Kids+の更新方法と解約について
無料期間が終了するとAmazon Kids+は「自動更新」されますので、こちらでは何も手続きをしなくてもOKです。
アマゾンのアカウントサービスのページ>メールマガジン&その他の設定>お客様のメンバーシップおよび購読 に進むと、次の更新日などの契約情報を見ることが出来ます。
※旧名称「FreeTime Unlimited」から「Amazon Kids+」にまだ変わっていないようです・・・。
更新はとても簡単ですが、反対に「更新したくない!」と思っているかたは、自分で期間終了前にカスタマーサービスに連絡するか、Fireタブレットの設定画面から解約するかの手続きが必要なので、ちょっと注意が必要です。
(解約方法の詳細は、Amazonヘルプ&カスタマーサービスのAmazon FreeTimeの登録と解約で確認することが出来ます)
子ども達は普段どんなコンテンツで遊んでいるのか?お気に入りのアプリや児童書など
Amazon Fire キッズタブレットで遊ぶ時間が、もはや「生活の一部」のようになっているうちの子ども達ですが、
実際どのようなコンテンツで遊んでいるのかを少しご紹介したいと思います。
※参考になれば・・・うちの子ども達は、上は小学校中学年、下は幼稚園児。Nintendo Switchやプレイステーションのようなゲーム機で遊んだり、スマホのアプリやゲームで遊ぶ経験は少ない方かと思います。
【ふたりで仲良く遊んでいるコンテンツ】
・Toca Life(トッカ ライフ)シリーズ
トッカライフ シリーズは、自分の好きなキャラクターを使って、色々な場所に行ったり、美味しい物を食べたり、素敵な服に着替えたり・・・特に決まりごとはなく、BGM以外の音はない(登場人物がしゃべったりもしない)ので、子どもが想像力を使って自由に楽しめるアプリになっています。
トップ画面をタップするとマップが表示され、行きたい場所に移動することが出来ます。
そこでキャラクターを好きなように動かして遊びます。
今回、例として「トッカライフ バケーション」をあげていますが、自分の選んだキャラクターが飛行機に乗ったり、南の島らしき場所で遊んだり、ホテルでのんびりしたり・・・これで遊んでいる子ども達は、ちょっとした旅行の疑似体験を楽しんでいるようにも見えます。
このシリーズには、バケーションの他にも
・ホスピタル(病院)
・スクール(学校)
・ファーム(農場)
などがあり、色々なシチュエーションで自由に遊べるようになっています。
【小学生の上の子が遊んでいるコンテンツ】
・Monument Valley(モニュメント バレー)
とにかく頭を使わなければ解けないパズルゲームです。
自分の想像力を使って、スタート地点からゴールに向かうまでの道を作り出す必要があります。
ツイストやドラッグをすると通路や壁の形が変わったり、新たな道が出現したりするので、色々と工夫をして主人公をゴールへ導きます。
このゲームの素晴らしい点は、絵と音楽です。
小学生がひとりで解くには少し難しい部分もあるので、わたしも手伝うこともあるのですが、絵の美しさや心がすーっと鎮まるような音楽に毎回癒されています。
・ミラクルハッピー お仕事ずかんDX
「大きくなったら何になる?」
漠然とそのようなことを考え始めているようで、最近この「お仕事ずかん」という本をよく読んでいます。
223種類の職業について、
・どんな仕事なのか
・どれくらいお金をもらえるのか
・どうやったらなれるのか
など、漫画をまじえて詳しく説明されています。
「自分はどんな仕事に向いているか」を調べる自己診断テストもあり、それを何度もやって結果に一喜一憂しています(何度もやったら、あまり意味がないと思うのですが)。
ちなみに、上の子が今一番なりたい職業は「タレントさん」だそうです。
【幼稚園児の下の子が遊んでいるコンテンツ】
・ちえのおけいこ シリーズ
写真は「ちえのおけいこ 4歳」ですが、「3歳」「5歳」もあります。
学研の幼児用ワーク「ちえのおけいこ」をアプリ化したもので、4歳用だと、まちがい探しや迷路、しりとり、仲間分け等のおけいこが全部で65問が収録されています。
難易度はそれほど高くないようで、さくさく進めていました。
なので、結構すぐに(2、3日くらいで)やりきってしまったのですが、紙のワークと違って繰り返し使えるのも良い点だと思います。
音声で問題を読み上げてくれるので、まだ文字が読めない、読むのが苦手という子でもひとりで遊ぶことが出来ます。
・ミッキーとかくれんぼ
東京ディズニーランドは、地方在住の子ども達が「一度は行ってみたい!」と憧れる場所なのではないでしょうか。
実際に北海道から家族4人で行くには、まとまった休みと結構な金額の旅費が必要となり、
残念ながら「ディズニーランドに行ってみたい!」「じゃ、来週行こうか?!」という風にはならないです。
「いつかみんなで行こうね。」と、その夢の国に思いを馳せている・・・
そんな状況の下の子が、楽しく読んでいるのがこの「ミッキーとかくれんぼ」という絵本(写真集)です。
東京ディズニーランドで撮られた写真の中に「かくれんぼ」しているミッキーやミニーなどのディズニーキャラクターを探し当てるという、シンプルな絵本になります。
文章も短く簡単なので、小さな子どもでも十分楽しめるのではないかと思います。
Amazon Kids+では、上記で紹介したゲームや本以外にも、数千点の子ども向けコンテンツがあります。
それがAmazon Fire キッズタブレットを買えば無料で1年間使い放題なんだから、お得です。
1年間使ってみて「やっぱり要らない・・・」となれば解約すればいいわけですし(解約後は普通のFireタブレットとして使えます)、
一度試してみる価値はある!と個人的には思っています。
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