【シーブリーズ センシティブ】をふき取り化粧水として使うと大人のニキビが減るので愛用中

【シーブリーズ センシティブ】をふき取り化粧水として使うと大人のニキビが減るので愛用中1


シーブリーズといえば・・・

なんとなく、暑い夏にティーンが使う!というようなイメージがありますが、

一年中シーブリーズを愛用している人間がここにいます。(しかも40代)

シーブリーズを使う主な目的は、大人のニキビ対策です。

これをふき取り化粧水として使うと、大人のニキビが減ってお肌の調子が良いのです。

肌が乾燥しやすく、どちらかというと敏感なので、

シーブリーズでもセンシティブを使っています。




まず、シーブリーズとは何なのか?



シーブリーズってなんだかおなじみすぎて、どういうものなのか今まで知ろうとしてなかったです・・・

なので、今回ちょっと調べてみました。


1902年アメリカの薬剤師によって、シーブリーズが作られたそうです。

その後、肌のほてり、消毒殺菌、ニキビ・吹き出物予防など、色々な目的で使える家庭の常備薬として広く親しまれるようになりました。

正式には、「シーブリーズ アンティセプティック 全身薬用ローション」という名前のようなんですけど、

この「アンティセプティック」という言葉、気になって調べてみると、

日本語で、

antiseptic = 殺菌力のある、消毒された、非常に清潔な

という意味らしいです。


日本では、1969年に販売がスタートして、若者たちを中心に広がっていきました。

天然の植物香油成分を配合したレシピは1902年誕生時からほとんど変わることなく、現在も受け継がれているそうです。 

1902年って、今から100年以上前ですよ。すごい。

(販売元である資生堂のHPによると、センシティブの発売は2008年のようです)


そのレシピというのが、


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カンフル※、ユーカリ油、ハッカ油、チョウジ油の4種類です。

シーブリーズ センシティブでは、カンフルの代わりにオレンジ油が配合されています


パンチが効いた使い心地なのに、実はちょっとナチュラル・・・というギャップが個人的には良いと思います。






普通のシーブリーズとセンシティブ、どう違うのか?



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遠い昔、ニキビに悩んだ時期に普通のシーブリーズ(アンティセプティック 全身薬用ローション)を使ったことがあり、

ニキビ部分にはよく効いたのですが、その周辺の肌がカサカサになり皮剥けしてしまった記憶が・・・

なので、40代になってからセンシティブ(アンティセプティック全身ローション センシティブ)で再挑戦しました。


気になる普通のシーブリーズとセンシティブの違いですが、

まず配合成分がけっこう違うようです。


【普通のシーブリーズ】

天然香油成分・・・ハッカ油、ユーカリ油、チョウジ油、オイゲノール

有効成分・・・カンフル、安息香酸

その他の成分・・・エタノール、水酸化ナトリウム、香料


【シーブリーズ センシティブ】

植物由来香油成分・・・ハッカ油、ユーカリ油、チョウジ油、オレンジ油

その他の成分・・・水、エタノール、カンフル、ジグリセリン、クエン酸Na、水酸化Na、安息香酸、メチルパラベン、フェノキシエタノール、プロピルパラベン、香料


普通のシーブリーズ薬用だけあり、

有効成分としてカンフル(血行の改善、消炎など)、安息香酸(防腐・抗菌)が含まれている

というのが、大きな違いとして挙げられると思います。

あと、センシティブよりも使われている成分(材料)が少なく、シンプルに作られているようです。


シーブリーズ センシティブ愛用中・・・大人のニキビが減った!



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使い心地での違いはというと、

わたし個人の感覚では・・・

センシティブは、ある程度保湿効果があるんじゃないか

と思っています。

洗い流さないクレンジング(クリーム、シートタイプなど)の仕上げに、ふき取り化粧水としてシーブリーズ センシティブを使うのですが、

ふき取った後、しっとり・・・まではいきませんが、指が肌に張り付くようなぺたぺた感があります。

昔、普通のシーブリーズを使った時の、肌の潤いを根こそぎ持っていかれた!という印象とはずいぶん違います。

わたしは乾燥肌で、慣れない化粧品を使うと赤くなったり、ブツブツが出来やすかったりするのですが、

今のところは特に問題なく使えています。

そんなマイルドな使い心地のシーブリーズ センシティブですが、

シーブリーズの最大の持ち味であるスースー感はちゃんとあります。

目や鼻の近くを拭きとる時には、ちょっとツーンとしますので注意が必要です。

(が、使っているうちにだいぶ慣れてきました)


嬉しいことに、続けて使っていると、

いつも気になっていた大人のニキビ(おもに顎や小鼻脇など)やザラつきが徐々に減っていき・・・

結構つるつるな状態を保てます。

あと、なんでか妙に肌があか抜けるというか、

前よりも少し色白になったようにも見えます(そんなに汚れてたのか!?)




他にも色々使えるシーブリーズ センシティブ



クレンジングの仕上げ以外にも、色々な場面でシーブリーズ センシティブを使っています。


まず、ヘアトニックがわりに・・・

適量を手に取り、指のはらで頭皮をマッサージするような感じで使っています。

スースー感が気持ちいいですし、ピリピリしたりしません(わたしの場合)。


あと、ボディシートがわりに・・・

コットンに浸して、全身をふき取ります。

とてもさっぱりしますし、頭皮・体ともに気になる匂いも抑えられているような気がします。

疲れ果ててお風呂に入れなかった時なんかには大活躍!

ひとつ持っていたら、色々使えるので便利です。


が、難点がひとつあります・・・

それは、

どこのドラッグストア・薬局に行っても、売っているのを見たことがない!

ということです。

普通のシーブリーズなら置いているお店が多いのですが、

センシティブに関してはわたしの生活圏では、一度も見かけたことがないです。

なので、いつもネットで購入しています。

(最近では、サンドラッグのe-shopで買いました。)




他に良いものが見つかるまでは、今後も使い続けるつもり。

あらためて、

長く販売されているものには、理由があるのだなぁ

と思わせられる商品です。




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